眉村ちあき【円頓寺デイリーライブ】2019.09.19感想

こんにちは。まつです。

【あいちトリエンナーレ2019】の一環で【円頓寺デイリーライブ】で行われた眉村ちあきさんのライブに行ってきました。無料。19:00~20:00。1時間のライブが無料ってのはお得です。その感想になります。

位置は前から4列目くらいでした。お客さんは560人が集まったそうです。

眉村ちあきさんは@JAM EXPO 2019で初めて見ました。(その時のレポはこちら『@ JAM EXPO 2019 1日目 感想』)その時が面白かったので、また見たいなと思っていたら、名古屋でこのイベントがるのを知ったので参加しました。なので、眉村ちあきさんを見るのは2回目になります。

客層

男女年代別構成

10~20代男子:10%
30~40代男子:20%
50代以上男子:20%

10~20代女子:15%
30~40代女子:15%
50代以上女子:10%

(※ 眉村ちあき円頓寺デイリーライブ での)

女性の高齢の方もいるってのが、今まで行った他のアイドルとの大きな違いでした。それが、イベントによるものなのか、眉村ちあきさんによるものなのかははっきりとは分かりませんが。おそらくは、眉村ちあきさんによるものなのではないのかなと思います。

全体的には、色んな年代の人がライブに来ている印象でした。

楽しみ方

アクションしているヲタクの人数割合

ペンライト:0%
推しコール:0%
推しリフト:0%
推しジャンプ:0%
振りコピ:10%
MIX:10%
モッシュ:0%
ツーステ:0%

振りコピは自然にやるというよりは、「スクワットぶんぶん」(曲名不明)という曲で、一緒にスクワットをさせられるというのが振りコピの10%になります。

MIXも1つの曲だけ眉村ちあきさん先導によるMIXがあったので、その時の10%です。男性のお客さんはMIXしっかりやってました。

その他としては、コール&レスポンスをさせるというのがありました。曲間では頻繁にコール&レスポンスをしていました。難しい言葉とかをさせていて、難易度が高い感じでしたが、ヲタクもしっかりと応えていました。

眉村ちあきさんが客席に飛び込んで、それを客が運ぶということも3回くらいありました。なので、持ち上げる事も必要だし、マイクのコードさばきも必要です。

撮影・動画撮影OKだったので、携帯で撮影している人も多くいました。真ん中のあたりでもずーっと撮影している人が居たので少し文化の違いを感じました。もちろん、端の方でしっかりとした機材で邪魔にならないように撮影している本格的な人もいました。

セットリスト

眉村ちあき円頓寺デイリーライブ
  1. 東京留守番電話ップ
  2. ピッコロ虫
  3. Teeth of Peace
  4. スーパーウーマンになったんだからな!
  5. 荻窪選手権
  6. ブラボー
  7. 奇跡・神の子・天才犬!

もっと沢山の曲をやっていた印象でしたが、7曲だったんですね。『荻窪選手権』という曲ではお客さんイジリをしているのが印象的でした。

印象的な曲

「♪月が出た出たー♪」と歌ってハゲの客の頭をぺしぺし

眉村ちあきさんがフロアに降りて、剥げてるお客さんを見つけて、それ以外のお客さんを着席させて「月が出た出たー」と歌っていた曲は衝撃的でした。『荻窪選手権』という曲の中での一コマです。その瞬間↓のYouTubeの42分くらいの所こちら

この曲だけじゃなくて客いじりは頻繁にしていました。ファンとの距離感が近いなという感じでした。

眉村ちあきについて

とっても自由な人ですね。

入場もフロアの後ろの方から入ってきました。客席にダイブする。客席でリフトしてもらって歌う。難しい言葉でのコール&レスポンスをする。口に含んだ水を客席に吹きかける。等の行動がありました。

歌声も伸びがあってとても良かったです。

1時間という時間だったので、途中で飽きてしまうかなと思っていたんですが、あっというまの時間でした。エンターテインメントとして楽しいステージを見せてくれました。

この日のライブの全編がYouTubeに上がってましたのでどうぞ。

4K 眉村ちあき 名古屋・高画質 20190919 円頓寺デイリーライブ(あいちトリエンナーレ2019)

総括

客層の広さと曲調から、いわゆる普通のアイドルのノリではなかったです。曲調だけで見るとシンガーソングライターに分類されそうな感じです。実際にそうだと思いますが。

客いじりというかヲタクイジリをうまくやっていて、飽きさせない感じなのはすごいなと思いました。ヲタクの人たちもいじられるのを楽しみに来ているという感じもありました。そのやりとりから面白い感じがすごく出ていました。

面白い曲もあれば、マジメな感じな曲もあって、曲だけでも振り幅があって楽しめました。それぞれに客の参加する部分もあって、この日だけの曲という感じのモノもありました。


こんな、感じっ!

アイドルイベントにも出演して、こういうシンガーソングライター系のイベントにも出演できるのは強みだなって思いました。

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