
こんにちは。まつです。
初めてアジアで開催されるラグビーワールドカップ。豊田スタジアムでの初戦となる『ウェールズvsジョージア』の試合を見てきました。その感想になります。
客層
10~20代男子:10%
30~40代男子:15%
50代以上男子:25%
10~20代女子:10%
30~40代女子:20%
50代以上女子:20%
(※ラグビーワールドカップ『ウェールズvsジョージア』in豊田スタジアムでの)
日本人:70%
外国人:30%
(※ ラグビーワールドカップ『ウェールズvsジョージア』in豊田スタジアム での)
年配の方が多い印象でした。日本人も。外国人も。外国人はグループで来てる方がほとんどでしたが、日本人は一人で来てる人も多かったです。私の席の列は全員一人での参加でした。
楽しみ方
ペンライト:0%
推しコール:5%(選手は頻繁にしていた)
推しリフト:0%(選手は頻繁にしていた)
推しジャンプ:5%(ウェーブあり)(選手は頻繁にしていた)
振りコピ:0%
MIX:30%(特にウェールズの国歌の合唱が大きかったです。)
モッシュ:0%(選手は頻繁にしていた)
ツーステ:0%(選手は頻繁にしていた)
基本的にはそれぞれのチームのピンチ・チャンスの時にワーキャー言う感じで盛り上がっていました。
あと、「カントリーロード」と「ヤングマン」の合唱時間がありました。
その他としては、場内アナウンスで、歌舞伎の「イヨー!」って声が入ったら声を出してくださいと言われました。どういう声の出し方が正しいのか分からず、そのまま真似て「イヨー!」と言っていました。
場内アナウンスによる3・3・7拍子の手拍子の強要もありました。
現在の日本ラグビーのトップリーグがどういう運営になっているのか分かりませんが、昔は会場アナウンスとかで盛り上げるような形はなかったので、このワールドカップだけの動きなのかは分かりませんが、良いんじゃないのかなと思いました。
お客さんの自然発生的なウエーブもありました。
セットリスト
- 電車(三河線)
- 豊田市駅からスタジアム
- 入場ゲートチェック
- 飲み物購入
- シート着席
- 試合
- スタジアムから豊田市駅
- 電車(三河線)
電車行き(三河線)はそんなに混んでいなかった
13:30くらいに電車に乗りましたが、ギューギューという事はなかったです。普通の昼と比べると混雑はしていました。シートはもちろん埋まっていましたし、立つスペースも譲り合う感じには混んでいました。
駅から豊田スタジアムまでは歩行者天国でウェールズファンがビールを飲む
駅から豊田スタジアムの道は途中まで歩行者天国になっていて、赤いユニフォームを着たウェールズ人が間の店の前でビールを飲んでいました。ウェールズ人は沢山いましたが、ジョージア人はあまりいませんでした。物価とかの関係なのかなとも思いました。
入場ゲート持ち物検査は簡単なモノだった
私がスタジアムに入場したのは17:30。キックオフが19:15なので、2時間前くらいでした。スタジアムの外には沢山の人がいて、オフィシャルグッズの購入列がすごく並んでいました。
ゲート入場にも手荷物検査があるので早めに入場しようとゲートに行ったら、待機列はなし。手荷物検査は各ゲートで10とかはあるくらいの感じでした。検査も緩かったです。握手会の方が検査は厳しい感じでした。金属探知機もされる人もいれば、されない人もいて、私もされませんでした。
普段から握手会・公演に行っている人にとっては、気が抜けるほどザルな検査でした。
飲食物購入列は50人くらいの列ができていた
試合の前にドリンクを買おうと18:00くらいに、飲食ブースに行くと50人くらいの列ができていていました。列の進みは悪くて、10分とかは並んでいました。他の会場で言われていた食べ物が早々になくなるような感じではありませんでした。
シート着席

プレミアムシートだったのでもっと下の方の席だと思ったんですが、3階席でした。試合の様子はよく見えましたが、選手のぶつかる音とかはきこえませんでした。じゃあ、1階席はどういう人が座っていたんだろう?ラグビー協会のチケットを買った人かな?2階席はBOX席だったので、スポンサー関係の席だと思います。
シートはドリンクを置く場所がなくて扱いに困りました。左右の幅も狭いので、ウェールズ人が来たら窮屈だっただろうなと思いました。
試合は最後まで緊張感ある攻防だった
前半で29-0とウェールズが大量リードして、ウェールズの勝利が予想されたんですが、後半もジョージアは緊張感ある試合をして、最後まで楽しめました。
スタジアムから豊田市駅は久澄橋を利用して混雑を避ける
数年前の松井玲奈さんの卒業コンサートの時にコンサート終わりに橋の上で中々進まなかった事を覚えていたので、豊田スタジアムから駅までの直線にある『豊田大橋』ではなくて南側の『久澄橋』を利用して駅に向かった。
予想通り、橋の上が混雑することなく、橋を渡ってから信号のない路地に入って駅まで止まる事なくたどり着くことができました。
電車(帰り)も三河線は乗車できないレベルではなかった
電車は10分間隔で運行されており、三河線は乗り切らないような感じではなかった。反対方向の豊田線の方が混雑している感じでした。
私はタイミングも良かったので座って帰る事ができました。
印象的な選手
ウェールズ『センター』13 ジョナサン・デイビス

身長185cm 体重101kg 年齢31歳
ウェールズがジョージアに完璧に勝っていた部分はバックスの縦への突破力。ウェールズのファーストトライもこのジョナサン・デイビスがジョージアバックスのディフェンスのギャップをつく縦への走りでトライを挙げた。
また、ディフェンスでもジョージアバックスに対してプレッシャーをかけて、ほとんどジョージアのバックスがうまくゲインで来た場面はなかった。
ジョージア『スクラムハーフ』9 バシル・ロブジャニゼ

身長175cm 体重75kg 年齢22歳
よく走り、良いタックルをしていたと思います。
総括
結果的にはウエールズ43点vs13点ジョージアという結果でした。
ただ、試合としてはそれほどの実力の差が出るような場面はありませんでした。特にフォワードの対決としては若干ジョージアの方が上回っていたのではないかという印象です。
バックスによる一瞬の隙をつく攻めでジョージアのディフェンス網があっけなく突破されて、トライという場面が多かったと思います。だから、フォワードで善戦しているだけにもったいないという気持ちになってしまいました。
私の近くにはウェールズファンしかいませんでしたが、満足そうにしていました。

こんな、感じっ!
初めてのワールドカップを見て感動しました。次はニュージーランドvsイタリアの試合を見ます。
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