握手会で名札をつけるべきかつけざるべきか、それが問題だ。

握手会に参加した人ならば、分かると思いますが【名札】。つけてる人いますよね。しかし、つけてない人もいる。そこで先日、Twitterでアンケートをとりましたがやはり『つけない』が優勢でした。私は、つけた方が良いと思います。その理由を考えました。

名札によるアイドルのメリット

  • ヲタクの名前が覚えられる
  • 説教ヲタクじゃないのが分かって安心できる
  • メンバー同士で情報共有しやすい

ヲタクの名前が覚えられる

名札の最もストレートな役割ですよね。覚えてもらえるし、名前を忘れたとしても、名札を見て名前を呼んでもらえることが可能です。

ヲタクの方は名前を覚えてもらいたい・呼んでもらいたいから名札をつけていく訳で。そうするとリピートしてほしいアイドルの方は努力の方向性が分かりやすいし、目の前の名札の名前を呼べばいいから楽です。

説教ヲタクじゃないのが分かって安心できる

SKE48のヲタクで握手会でアイドルを目の前にして説教する人が本当にいるのかは知りません。しかし、初めてのファンでも名札をつけていれば、「あー名前を覚えてもらいたい、呼んでもらいたいヲタクだな」って分かって安心できると思うんです。だから、適当に名前呼んでおけばOKだなって分かって、対応の方針を決めやすいと思うんです。

  • どいういうヲタクか分かる。←名前を呼んでもらいだけのヲタク。
  • どいういう対応すれば良いか分かる。←名前呼んでおけばいい。

だからアイドルとしては安心できると思います。

メンバー同士で情報共有しやすい

アイドルからするとヲタクの特定がしやすい。アイドルって、裏では「アイツ来た?」みたいな話をしていると思うんです。

名札がある時

A:「Bさん、〇〇って人知ってます?今日、初めて来たんですけど」
B:「あー、名札つけてて〇〇って人?」
A:「そうです。どんな人ですか?説教してきたりします?」
B:「人畜無害だから大丈夫だよ。」

みたいな、話をしやすいので便利なのかなと思います。

名札がない時

A:「Bさん、グレーっぽいシャツ着た人知ってます?今日、初めて来たんですけど」
B:「えー、分かんない。」

となるから、あやふやになってしまってめんどくさいかなと思います。

アイドルからの名札のデメリット

  • ヲタクの名前を覚えないといけないというプレッシャーを感じる

名前を覚えないといけないというプレッシャーを感じる

やっぱり名札をつけていくという事は
「名前を覚えてください」
「名前を呼んでください」

って言ってるようなものなので、ひょんな事で名札が見にくいとか、今回は名札をつけてきていないという時があると大変です。

ヲタクの方が
「名前覚えてくれてなかったんだー」

と推し変のキッカケになってしまうかもしれないからです。だから「覚えなきゃ」というプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

名札によるヲタクのメリット

名前を覚えてもらえやすい。呼んでもらえやすい。

ヲタクが名札を付けるのにこれ以外の目的があるのかってくらいの理由ですね。

「あっ!〇〇じゃん。来てくれたの?嬉しい。」

なんて言われたら、向こう1カ月ハッピーに過ごせそうですよね。ヲタクって本当に幸せな生き物ですよ。

名札によるヲタクのデメリット

  • 握手のレーンで名札つけて並ぶのが恥ずかしい
  • 名札を作るのめんどくさい

握手のレーンで名札つけて並ぶのが恥ずかしい

他のヲタクに〇〇って言うんだって思われるのは恥ずかしいですよね。でも、大丈夫。名札を握手の直前に付けるようにすれば良いだけの話なんで。変な所で頑張らなくても大丈夫ですよ。

名札を作るのめんどくさい

これですよね。めんどくさいから名札なんて作らない。作り方が分からない。

やっぱり名札はつけた方がいい

以上のメリットとデメリットから見ると名札を作る作業さえできるならば、名札を作った方が良いように思えます。名札をどうやって作るのか。

私の場合は100均とかでうっているネームプレートに厚紙を切った文字を張り付けて作っています。


名札については、こんな感じっ!

まあ、長い間通ってる所に急に名札をつけていっても「何!?」って感じですけどね。

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