
これまで、どうすれば楽しい・満足した握手になるのか考えてきました。
ただ、どういう握手が楽しい・満足な握手なのか、明確にしないといけないなと思いました。
今回は、そこを考えてみたいと思います。
須田さんの握手への意識から思う、認知は特別扱いの入り口
一般的に握手会で名前を呼んでもらって、認知をもらえた時は嬉しいですよね。
名前を呼んでもらうってのは、どうしてうれしいのか?
そんな時、須田さんのインタビュー記事を読みました。
下記が、その記事からの抜粋です。
握手会で並んでるときのファンの方々って、この歌詞みたいな気持ちでいる人がけっこう多いと思うんです。
特別扱いをみんなに平等にしてあげたい より抜粋
すべてのファンの人を“平等に特別扱いする”っていうのが、私のモットーというか大事にしてることなんですけど。
みんなに無難に平等じゃなくて、特別扱いをみんなに平等にしてあげたいんですよ。
ファンの方一人一人のパーソナルな部分を知りながら、その人の喜ぶ特別をたくさんあげたいなって思ってて。
とは言っても、たぶん私がファンの方と喋ってるとき、他のファンの人は「なんであのファンにあんなに特別にするんだろう」って見てると思うし、でも私との関係をギクシャクさせたくないから黙っているし。
なんかその構図まで見えてきちゃって。ファンの方にもすごく感情移入してもらえる歌詞だと思います。
『特別扱い』
これが、ポイントなのかなと思いました。
他に考えられる『特別扱い』はどんなの?
個人的な質問をされる
パーソナルな事柄について質問をされるのは、特別扱いの1つと言えるでしょう。
家族のことや、仕事のことや、趣味のこととか。
「自分の事をもっと知りたいんだ」と嬉しく思います。
浮気的な問い詰め
「あの子のレーン行ってたでしょ!」
「あの子のペンライト振ってたでしょ!」
等がこれに該当します。
握手会あるあるの握手の1つです。
これも「嫉妬されるくらい大事な存在なんだ」と特別扱いを感じることができると思います。
あだ名をつけられる
よく着ている服とか、顔が誰かに似ているとか、そういう所から、あだ名をつけられる。
これも、「特別扱い」の1つだと思います。
認知の仲間に入ると思いますが、アイドルから見た自分の印象が付与されるので、名前を覚えてもらう以上の「特別扱い」感があると思います。
何かお願いされる
モノマネとか歌やダンスを、やってとお願いされる。
ある種のムチャ振りですが、これも「特別扱い」の1つだと思います。
さあ行け、ヲタク!
思いっきり握手券を申し込め!
「特別扱い」を期待しまくれ!
握手の数だけ、仲良くなれるさ!
知らんけど。
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