握手の女王須田亜香里から学ぶ、握手会でヲタクが喜ぶ握手

SKE48 須田亜香里が貫く、悩みを“個性”に転換するためのポリシー「弱点を見せるのは人と繋がるきっかけになる」

これまで、どうすれば楽しい・満足した握手になるのか考えてきました。

ただ、どういう握手が楽しい・満足な握手なのか、明確にしないといけないなと思いました。

今回は、そこを考えてみたいと思います。

須田さんの握手への意識から思う、認知は特別扱いの入り口

一般的に握手会で名前を呼んでもらって、認知をもらえた時は嬉しいですよね。

名前を呼んでもらうってのは、どうしてうれしいのか?

そんな時、須田さんのインタビュー記事を読みました。

下記が、その記事からの抜粋です。

握手会で並んでるときのファンの方々って、この歌詞みたいな気持ちでいる人がけっこう多いと思うんです。

すべてのファンの人を“平等に特別扱いする”っていうのが、私のモットーというか大事にしてることなんですけど。

みんなに無難に平等じゃなくて、特別扱いをみんなに平等にしてあげたいんですよ。

ファンの方一人一人のパーソナルな部分を知りながら、その人の喜ぶ特別をたくさんあげたいなって思ってて。

とは言っても、たぶん私がファンの方と喋ってるとき、他のファンの人は「なんであのファンにあんなに特別にするんだろう」って見てると思うし、でも私との関係をギクシャクさせたくないから黙っているし。

なんかその構図まで見えてきちゃって。ファンの方にもすごく感情移入してもらえる歌詞だと思います。

特別扱いをみんなに平等にしてあげたい より抜粋

『特別扱い』

これが、ポイントなのかなと思いました。

他に考えられる『特別扱い』はどんなの?

個人的な質問をされる

パーソナルな事柄について質問をされるのは、特別扱いの1つと言えるでしょう。

家族のことや、仕事のことや、趣味のこととか。

「自分の事をもっと知りたいんだ」と嬉しく思います。

浮気的な問い詰め

「あの子のレーン行ってたでしょ!」

「あの子のペンライト振ってたでしょ!」

等がこれに該当します。

握手会あるあるの握手の1つです。

これも「嫉妬されるくらい大事な存在なんだ」と特別扱いを感じることができると思います。

あだ名をつけられる

よく着ている服とか、顔が誰かに似ているとか、そういう所から、あだ名をつけられる。

これも、「特別扱い」の1つだと思います。

認知の仲間に入ると思いますが、アイドルから見た自分の印象が付与されるので、名前を覚えてもらう以上の「特別扱い」感があると思います。

何かお願いされる

モノマネとか歌やダンスを、やってとお願いされる。

ある種のムチャ振りですが、これも「特別扱い」の1つだと思います。


さあ行け、ヲタク!

思いっきり握手券を申し込め!
「特別扱い」を期待しまくれ!
握手の数だけ、仲良くなれるさ!


知らんけど。

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